参列者の人数から決めたい葬儀の規模

葬儀内容を決めていくのは故人の家族の役目ですが、多くの人にとって葬儀とは未知の分野であることから何をどのように考えながら決めていけばいいのかわからないという親族の方々も多いものです。これは当然といえば当然の話です。ただ、葬儀業者を利用すれば亡くなった直後の搬送から何からすべてを手伝ってくれますし、葬儀の準備に関してもサポートしてくれます。さらに遺族が悩んでしまうシーンではアドバイスもくれます。しかし、葬儀の内容を最終的に決めなければならないのは、やはり家族であり、親族のみなさんです。さらに言えば喪主と呼ばれる立場にある近親者が決めなければなりません。

そのため、業者や周囲の方々からアドバイスをもらいながらも最終的な答えを出していかないといけないのですが、やはり多くの人にとって葬儀など人生の中で何度も出すものではない上、明らかな正解と言われるものがないことでもあるため悩んでしまうものです。そうは言いつつも時間の制約もあり、葬儀をおこなう日を決め、その上で内容も決めていかないといけないため、気持ちが焦ってしまう人も多いでしょう。亡くなってからご遺体を長く保管しておくのも大変なため、亡くなって数日後から1週間後ぐらいまでには葬儀を出さないといけないのです。

もしもそうした状況の中で悩んでいるのであれば、ぜひ参考にしてほしいのが参列する方々の人数から内容を決めていくという方法論です。どういうことかといえば、会社の同僚など大勢の方々をお迎えするのであれば、やはり家族葬などのコンパクトな葬儀は論外であり、それなりの規模の会場をおさえないといけません。そして、その会場に相応しい祭壇を用意してもらう必要があります。つまり、弔問する方々の人数をまずは予測してそこからの逆算で内容を決めていけばいいのです。

何の基準もない中ですべてのパターンを候補にして考えてしまうと悩み抜いても答えが出ませんが、こうしてひとつでもいいので何かしらの制約を設けることによって考えやすくなるはずです。そのため、まずはどのような方々が参列してくれる可能性があるのかということを考え、その上で中身を吟味していきましょう。